Blog

2013.11.16 カテゴリ:おしえて!パンダ教授

「味の素」と「ハイミー」の違いは?




皆さん、こんばんは男の子


味の素」という会社、100年以上の歴史があるって

知っていましたか?


最初は、昆布から「うま味成分」を抽出したんですね。


そう言えば、「ハイミー」ってのもあったな~


「助手君、明日の講義の旨味調味料の事だが調べてきてくれたかね」



「はい、調べてきました」


「まず、『味の素』の成分は何かね?」


「はい!『味の素』は、昆布のグルタミン酸

   鰹節のイノシン酸
3つ目に椎茸のグアニル酸を合わせたものです」


「ナルホド、ハイミーとの違いは調べてきたのかねはてなマーク


「ハイ!それも調べてまいりました。

  味の素は、鰹節と椎茸の成分が2.5%に対して

  ハイミーは、その2つの成分が8%もあるのです。」


「その2つの使い道は、どうなのだ?」


「ハイミーは、鰹節や椎茸の成分を3倍近く増やしているので、

  コクが強く出ます。ですから、汁物や煮物ナドで少しコクを強く

  
  したい時にハイミーが良いようですよ。」


「ナルホド!良く調べてきたな

  
  このうま味だが、日本が発見したので英語の辞書にも

  「UMAMI」と載っているな。日本人として嬉しくなるな」

  

  そこでだ!味の素は何となく意味が分かるが、このハイミーだが

  どう言う意味なのか、これは知らなかったであろう?

  このハイミーの語源はだな・・・


「それも調べました。味の素よりうま味成分が高いハイミー

  と言う事ですね。


「今回の話、ワシにはうま味はなかったな・・・・」





<私が食の事なら何でもお答えします>



是非!食に疑問をお持ちの方やアレルギーの方


栄養士さんや調理師さん、セラピストに看護師さんナドなど


栄養学医学脳科学体のしくみを勉強します。


「人の体は、どんな栄養素から作られるのか」を


ベースに勉強をしなければ、意味がありません!


ですから、実践的な「栄養×医学」を学びましょう。


そのために


体内環境師® 資格取得講座を勉強しませんか。



share tweet