「牛乳有害説」を唱える食の研究家さんへのお願いです！のご案内です。
2015.05.30 カテゴリ：子供を持つお母さんへ
「牛乳有害説」を唱える食の研究家さんへのお願いです！
「牛乳は体に悪い」をかたくなに信じている料理研究家や
食の研究家の皆さまにお願いです！
今一度「食べること」の本質を考えてみてください。
牛乳は、人に必要な必須アミノ酸が全て入っている素晴らしい食品。
「牛乳は赤ちゃん牛が飲むもの」なんて真顔で言わないで下さいね。
人間は動物ですから、動物の栄養素を摂らなくてならないのですから。
その栄養素を強力にサポートしているのが植物の力です！！
でもですよ、そんなに牛乳が体に悪いのなら、
なぜ政府が動かないのでしょうか？不思議だと思いませんか。
実は、その答えこそ・・・昔から牛乳有害論者がいるからですね。
「牛乳は悪だ！」の組合の方に、昨年 最強の助っ人が出たんですよ。
スウェーデンの研究で「牛乳早死論」が出たんですね。
でも、食の研究家の皆さん！まさか・・・コレを信じていたんですか？
だったら、危な～い！！まんまと騙されていますよ。
真実はですね・・どうも そのスウェーデンの研究論文が、
組合の方に、都合の良い所だけを抜粋して使われてしまったようですよ。
では、ここで紹介しましょう！組合の方にはないしょですよ！
この研究論文の使われていなかった部分を書きますね。
論文の原文には
「Strengths and weaknesses of this study（我々の研究の強みと弱み）」と題したページの中で、研究結果は「reverse causation phenomenon（逆因果現象）」すなわち、「牛乳をたくさん飲んだから骨折が増えた」のではなく、「骨粗しょう症の人が、骨折予防のために牛乳の摂取量を増やしたけれども骨折した」ことで、骨折の原因が牛乳にあるとされてしまう、原因と結果を取り違える現象が起きている可能性があることなどがちゃんと明記されています。
また”今回の研究で示された牛乳の摂取量と死亡率・骨折頻度との関連性については偶然の可能性も排除できない”とし、さらなる研究の必要性も書いています。
どうですか。
「牛乳＝体に悪い、早死にする」なんて明言していませんよ！
昔から「自然信仰」「天然信仰」の方々が、海外の研究論文の
中の都合のいい所だけを抜粋して、自分の理論の裏付けに使って
いるに過ぎません。
だから私は、「おかしいな」「ホントに！？」の情報は調べます。
現在、大学の研究室にもいるので、研究論文など細かく調べれます。
ここでお願いです！料理研究家や食の研究家の皆様！
誤った情報を親や子供さんに伝えないで下さい。
先生方の言葉は影響力があります。信頼されています。
だからこそ、私たち食や健康に関わる者は、真実を伝える使命が
あるのではないでしょうか。
結論から言うと、食品や健康関連で「〇〇は体に悪い！」
といって恐怖をあおるような人は、業者にお金をもらって
言わされていると思って下さい。
基本的に「体に悪いもの」「長年摂取すると危険」な食品は
日本では売っていません！
医学を学んだ人は、毒性学で「人がどのくらいの毒を摂ったら
危険」かを学んでいますので、スーパーで手に入るもので
「食品の危険」を訴えている医者がいるのだとしたら、
その人からは汗の臭いはせず、お金の臭いがするはずです。
自分やご主人、ご両親の健康を守りたい方。
もっと食や栄養素の事を「医学をベース」に知りたい方。
私が直接、講師として教えているアカデミーです。
■JHTでは「食 × 医学の知識」を一緒に学ぶコースと
将来独立したい、一流ホテルで働きたい人のための
セラピスト養成のコースもございます。
■食や美容の情報を鵜呑みにして色々試してきた
■アレルギーに悩まされている
■様々なダイエット法で失敗を繰り返している。
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