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2015.09.07 カテゴリ:体内環境師®

マツコの知らないフルーツの世界

<9月1日 記> 毎週楽しみに見ている TBS「マツコの知らない世界」 今回は、6年間フルーツだけを食べ続けている男 中野さんが「フルーツの世界」を紹介しました。中野さんは「フルーツを食べ続けるとどうなるのか」を調べるためにフルーツ研究家に。それから6年間、3食フルーツのみで水分もスイカなどで補給しているそうです。 中野さんがTVの中で紹介していた、種無しで皮もまるごとOKの長野県須坂産のブドウ「ナガノパープル」は1房2500円でしたが、食べたい!! 愛知県安城産の「甘ひびき」もみずみずしく、マツコさんも「奇跡の食感」と大好評。結局、値段は分かりませんでしたが、食べてみたいです。 でもですよ、この方京都大学の農学部を出ていらっしゃるそうで「フルーツだけでどうなるか」人体の危険度を研究しているんですかね。 だったら、1年もあればデータは取れるでしょうに。 研究家というより「フルーツ好き」の人がフルーツを紹介に来ただけのようでした。 でもTVの映像から色々な事が見てとれましたが、 中野氏は「昔、すね毛もボーボーだったのに今はツルツル」と言っていて、それについては、女性ホルモンが多くなったのかもしれないと語っていたが。 中野さん!それは違います。ホルモン全体が落ちたんですよ。 6年前の写真と比べて、現在の髪の毛も薄くなっているのは、女性ホルモン低下している証拠。髪の毛や肌を再生させるホルモンがエストロゲンですから。 女性ホルモンや男性ホルモンなどは、コレステロールが原料で体内でホルモンが作られています。コレステロールは、動物性の食べ物にしか入っていないのでフルーツだけですと、コレステロールからホルモンを作れず、髪の毛だけではなく体毛も少なくなります。 肌色も悪そうでしたね。 フルーツはビタミンやミネラルが豊富で体にとても良いのですが、残念ながらフルーツだけでは体内への吸収が悪いのです。 吸収を高めてくれるのが「たんぱく質」と「脂(油)」です。   <9月7日 追記> ですから、フルーツの栄養素を吸収率を上げるには「食後」に食べることです!    

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