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2009.08.28 カテゴリ：体内環境師®

何故人は植物だけでは生きていけないのか？②

ジュリークサロン銀座・社長ブログ

前回の話の続きをしましょう。

人間にとって、植物は必要不可欠なものです。

しかし・・・

植物だけでは、生きていけません。

それは、こんな所からわかりますよ。

「コレステロール」を知っていますよね？

高血圧や成人病などの原因で

体に入ってくると良くないもの・・・

やはりイメージは良くないですね。

でもですよ！皆さん。

赤ちゃんの時に飲んでいた「母乳」

実は、母乳にはコレステロールがいっぱい。

コレステロールは、赤ちゃんを育てていく上で

必要な栄養素なのです。パー

前回書きました

「牛でも草を食べて大きくなれるので

人間の成長にも植物があれば栄養は充分」

この内容には、大きな間違いがあります。

牛が大きくなったのは、草ではなく

母乳の栄養素です。

しかも、コレステロールが母乳に

多く含まれているのは、成長に不可欠な

骨を作り強化する為でもあります。

だから、人も動物も母親からおっぱいをいっぱい飲んで

太陽を浴びて晴れ、体内でコレステロールを変化させて、

骨を強くするビタミンＤを作ります。

また、コレステロールからホルモンを作っています。

女性ホルモンや男性ホルモン、副腎で作られる

副腎皮質ホルモンもコレステロールからなんですよ。

いかに動物には、コレステロールが必要か分りましたか？

しかもこのコレステロールは、植物にはありません。

ですから、人間は動物から栄養素を取りだして

コレステロールを合成しています。

しかし・・・・

無くてはならない、コレステロールですが

さすがに、取り過ぎはいけません。NG

ここなんです。パー

植物の大きな役割があるのです。

植物には、動物のコレステロールに似た

フィトステロールがあります。

このフィトステロールが、取り過ぎた

コレステロールを下げるダウン働きがあるのす。

さて・・・

お分り頂けましたでしょうか？

植物だけでは生きていけないので

動物を食べなければいけないのですが

動物性の栄養素量が多すぎると今度は病気になるので

結局は・・・

植物と一緒に食べる事が大事なのです。ニコニコ

では、またチョキ

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