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2007.04.02 カテゴリ：雑学

外科の手術着は、何故 緑色？

こんばんは、皆さんんふｗ

まずは、上の図の左の赤を３０秒間見つめて下さい。

そして、右の白い面に視点を移すと、どうなりましたか？

青緑がぼんやり浮かんで見えませんか？

これは、 「補色残像」と言います。

この現象は、

赤を見続けた色の心理補色（赤と反対の色＝緑や青）が残像

として感じられる現象なのです。

実は、皆さんもTVで見たことあると思いますが、いつも白衣を着

ていたドクターが、手術のシーンでは緑色を着ていますよね。 これは、赤い血を見続けるために起きる緑色の補色残像の害を 起こさない為の例でもあります。

手術中、 血の赤色を見続けると臓器を覆う布や着衣に緑の

残像が移り非常に目が疲れたり、ミスを起こしたりする可能性

があるからなのです。

実は、ちゃんと理由があったのですね！　

あ～すっきり＾＾音譜 今度、TV見るときはチェックしてみてねビックリマーク

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