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2011.07.01 カテゴリ:社長の独り言

大学講師Ⅱ

皆様、こんにちは。

先日、月一の大学講師してきました。

ジュリークサロン銀座・社長ブログ

お題は、ズバリ「ダイエット」です。

まずは、みなさん。

この中で間違っているものはどれでしょうか?

1.炭水化物は太りやすい

2.砂糖は太りやすい

3.脂質は太りやすい

4.基礎代謝を上げると痩せやすくなる

5.汗をいっぱいかいたほうが良い(運動するならサウナスーツを着る)

6.ダイエットには、野菜中心にした方が良い

7.カロリーが高いと脂肪になりやすい

授業もここから始まりました。

どうですか?

答えを言いましょう。

答えはビックリマーク・・・・

すべて間違っています。叫び

すべて説明すると講義になってしまうので簡単にパー

何かを食べたら太るというものはありません。

例えば、カロリーが高いから太るというのであれば

カロリーの低い食事を続ければ痩せるということになります。

実際には、体の脂肪はなくなりません。

それとは、逆に

お肉をいっぱい食べて、高カロリー食をとっても太らない人がいます。

そう、痩せの大食いです。

ですから、○○を食べたら太るというのは、おかしな理論です。

そもそも、食べたものがどんなカロリーであっても

からだに入って、分解され全て分子レベルになりますので

カロリーは関係ありません。

そうですパー

カロリーというものは体内に入ると、意味がなくなります

ですから、今回の講義では

・脂肪燃焼するメカニズム

・痩せの大食いの体と太りやすい人の構造の違い

・脂を食べるな!ではなくて

 「中性脂肪を下げる」効果のある食材を一緒に食べよう。

・運動をしなくても、脂肪燃焼ができる簡単エクササイズ

などなどをお話してきました。

いろいろな所で、講演やセミナーに呼ばれますが

食べるという事を楽しんでもらうためには

○○を食べるな!では、人は続かないのです。

すぐ挫折してしまいます。

ではなくて

○○と一緒に食べると、血糖値上昇を抑えてくれるよ、など

今の食事やライフスタイルを変えないで指導する

これが、私が目指す、体内環境からみる食事法です。

健康でいたいからと食べたいものを我慢するのは

逆に、身体に良くないと思いませんか?

80歳でも、サーロインステーキを食べられると言うことは

元気な消化器をもっている証拠。

そういう方は、よくしゃべり、よく動いています。

食べたいものを食べられる、しかも太らない。

そんな、健康な身体になる事は可能です。

また、身体のしくみについて、ゆっくりお話しましょう。ニコニコ

ペタしてね

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