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2008.06.17 カテゴリ:アロマテラピー

揉み返しのマッサージ

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皆さん、こんばんは。

いつもブログを読んでいただき、ありがとうございます。

先日、独立して収入を得るには「高いマッサージ技術

が必要であるといいました。

しかし、それ以前に 強いリンパマッサージや、

ツボを痛いくらいに圧をかけたりする

マッサージをよく見かけます。

ダメです。

絶対に止めてください。

高い技術以前の問題です。

やってはいけない、マッサージなのです。

何故、なのでしょうか?

では、『痛いマッサージは何故いけないのかはてなマーク

理論的に説明しましょうね。

まず、ちょっと実験をしましょう!!

人差し指と親指の骨の交差する付け根に

合谷:ごうこく」というツボがあります。

皆さん、手のひらを強くにぎり“グー”を作ってください。

合谷を押してみてください。

ツボに指が入らないですよね。

かなり力を入れないと“ツン”ときません。

今度は、手をリラックスして同じことをしてください。

どうでしょう!?

それほど力を入れなくても“ツン”ときませんか?

お分かりでしょうか?

カチカチの肩に「ツボ」の刺激をしよう

としても、かなりの力を入れないと感じません。

ツボは骨の近くにあるので、ツボに届かす為にグイグイ押せば、

その途中にある筋肉が損傷を受けます。

ですから、まず筋肉をリラックスさせる事が先決なのです。

そうすれば、力を入れなくてもツボに届きます

「痛い」というのは、“やめろ!”という脳の指令です。

私たちは、「痛み」があるからこそ“異常”に気付き

「病気」から逃れるすべを知っています。

それを、わざわざ痛みを作るマッサージは、

百害あって一利なしです。!!

私も今まで、多くのアスリートにマッサージをしてきまし

たが、選手たちは、最初ビックリしていました。

全然痛くないのでビックリマーク

むしろ眠るような、気持ちよさだったのです。

皆様、お分かりでしょうか?

強いマッサージでは、逆に筋肉を痛めることになり

揉み返し」という状態になり、炎症が強く残ります

筋肉は、リラックスした状態でマッサージをしなといけない

のが、分って頂けましたか?

この基本があってこそ、そこから技術を覚えていってもらうのですよ。

あしたは、独立して収入を得る事が出来るマッサージとは? です。

お楽しみにパー

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