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2015.06.01 カテゴリ:社長の独り言

最高に面白い!「天皇の料理番」



皆様、おはようございます。

「天皇の料理番」毎週日曜日が楽しみで目が離せません。


今までの佐藤 健くんの中で最高の演技だと思いますし

脚本の良さと全ての俳優さんの意気込みが違います。

それに演技と料理の技術で答えている、

健くんもスゴイ努力家ですね。

しかし、圧巻なのが小林 薫さんの静かなのに心に響く演技。

本当にこれには、脱帽です。


今回の第6話もそうでした。

篤蔵の送別会の時、宇佐美料理長が再び訪れ

カレーを注文します。

篤蔵がカレーの感想を聞くと

「普通のカレーだ」

「普通のカレーが、飛び切り美味い!」

そして、篤蔵に敬意を払い・・ゆっくり頭を下げ

「ごちそうさまでした」

もう涙が止まりません・・・

この短い台詞で、篤蔵への深い愛情と

今まで言ってきた「まごころ」が、このカレーには

詰まっていたぞ!  と言わんばかりに

「これは、お前が作ったのか?」を冒頭で言います。

この演出に、見事に小林 薫さんは答えます。

スゴイ俳優さんです。ますます好きになりました。


でも、これで終わりませんね。

宇佐美の魂である「牛刀」を差し出し

コレを使ってくれ! ではないんですね。

「そいつにもパリを見せてやってくれ!」

もうダメです。涙腺バクハツです。

久々に「次が早く見たい!」と思わすドラマです。

さあ、パリでの篤蔵・・どうなるのでしょうか?


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