深層心理⑥＜解説編＞| JHTルートメンテ

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深層心理⑥＜解説編＞

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2007.03.27 カテゴリ：心理学Ⅱ

深層心理⑥＜解説編＞

どうも、体調を崩してしまった様です。

ただの疲れだと思いますが、だから無理しないよう

にします。

さて、いかがでしたか？

デザイナーと自分の関係。それは、自分にある「表と裏の顔」なのです。

１．あなたは、ファッションデザイナーとして　　初めての発表会を開く予定です。　　そこで、メインのコーナーで発表する一番の

　　自信作を詳しく絵に描いて説明してください。

　　あなたが、メインで発表するデザインの特徴

　　こそが「潜在的なコンプレックス」を映し出し

　　ます。　　例えば、かわいらしさを強調した人は、かわ

　　いらしい自分が表現出来ないと思っています。

　　セクシーな衣装を前面にだした方、自分にセク

　　シーさが足りないと思っているのではないです

　　か？ウェディングドレスを描いた方は、結婚願

　　望が出ていますね。

２．そのメインで着る服のモデルを誰にオファー

　　しますか？名前でお答え下さい。

　　モデルをお願いするというのは、自分には出

　　来ないからです。　　ここでは、自分の持っていないものを持って

　　いる人、即ち「憧れの人」「羨ましいと思っ

ている人」なのです。　　心の中で、あの人のようになりたいと思ってい

　　ませんでしたか？

３．ショーが始まりました。たくさんの人が集

　　まってくれています。　　最前列に座っている人は、誰でしたか？　　全て名前を挙げてみてください。

自分のコンプレックスの裏返し、言わば表の顔を見

る人です。実は最前列には、その表の顔を一番近く

で見て欲しい「あなたの良きライバル」又は、

「絶対に負けたくないと思っている人」が座って

います。

ご両親と答えた方は、いつか親を越えたいという大切なライバルなのでしょう。彼氏やダンナ様、ライバルでありパートナーなので

しょうか？

お友達をあげた方は、一緒に助け合っていくライバル

ですか？いい刺激をしあって、大切にしてくださいね。

４．あなたとは全くタイプが違うデザイナーが

　　デビューしました。　　このところ、週刊誌などで良く見かけるよう

　　になり注目を浴びています。　　世間はその人をどの様に評価していますか？　　作品の評価やイメージなど、出来るだけ多く

　　挙げてみてください。

あなたと全く違ったタイプのデザイナーこそが、

コンプレックスから開放された「本当のあなた」

がいます。もう一人の自分の世間の評価こそが

「最も自信の持つべきあなたらしさ」なのです。

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