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2010.04.05 カテゴリ:体内環境師®

玉ねぎは切り方で味が変わる?

おとめ座皆様、こんばんはラブラブ

料理を科学で見てみよう」の時間がやってきました。

おとめ座今日は、パンダ教授にお越し頂いております。

 

  教授お願いします。

パンダ「はい、今日は玉葱の切り方ですよ。」

おとめ座「玉葱の切り方で、本当に味が変わるんですか?」

パンダ「これは、科学で説明すると分かりやすい。

  玉葱は、辛いというイメージだが それは、

  細胞に含まれる硫化アリルと言う成分なんじゃ!

  だから、細胞を壊すか、壊さないかで味が変わってくるんじゃな」

おとめ座「料理される方は、知っておくと便利ですね。」

パンダ「焼肉屋さんで、玉葱を横スライスで出てくるじゃが

  あれは、家族で来たときに子供さんの為に

  辛味を抑える切り方なのだな~」

おとめ座「どういう、ことですか?」

パンダ「では、玉葱の切り口を見てもらおうかな!」

パンダ「繊維が、縦に走っているね」

  「繊維を横に切ると細胞が壊れる辛味成分が抜けやすい

  逆に、縦に切ると細胞が壊れにくく辛味成分が残る。」

  と言う事なんじゃな音譜

■まとめてみようねパー

縦スライス⇒固めの食感を残したい。繊維を残す為に熱を加えても

         シャキっとした食感は残る。苦味も残したい時に。

横スライス⇒甘味を出したいサラダに。熱を加えると柔かくなる。

おとめ座「あと、みじん切りにする場合は、どういう時ですか?」

パンダ「良い質問じゃな~」

みじん切りは、細胞を壊し辛味成分を出して甘味を出したい時じゃ

だから、料理に甘味を強めたい時は、とにかく炒めるのが良い。

あれは、炒めて細胞を壊し、辛味成分を抜いているのじゃよ。

おとめ座「だから、なんですね。

  オニオングラタンを作る時あめ色に成るまで炒めますよね。」

パンダ「分かっていただけたかな」

おとめ座「玉葱って切り方もそうですが、調理法でも辛味や甘味を

  引き出せるのですね。」

パンダ「なかなか、理解が早いな」ビックリマーク

おとめ座「教授!料理を科学の目で見ると面白いですね」

パンダ「これが体内環境師の勉強なのじゃ」音譜

もっと知りたい人はココじゃ↓

http://www.jht-ac.com/academy/cource/cource_ibi.html

では、またパー

ペタしてね

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