Blog

2009.06.15 カテゴリ:社長の独り言

盲目のピアニスト

ジュリークサロン銀座・社長ブログ

辻井伸行さんが、国際ピアノコンクールで優勝した。

このニュースを見て、彼をものすごく大きく感じた。

「ハンディを背負って」

と辻井さんは言われてきたはずだ。

しかし、本人はきっとハンディは感じてはいないと思う。

ハンディと思っているのは、目が見えている人の間で

使っている言葉だから。

逆に私たちが持っている「目」で

肌の色や顔の形によって、偏見を持つ

「人間」こそが

辻井さんが私達を指して言う「ハンディ」なのかも知れない。

share tweet