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2017.07.30 カテゴリ:生活習慣病

週刊新潮のインタビュー取材がありました

スクリーンショット 2017-07-28 18.06.05

                         (※写真は7月27日発売号です)

 

週刊新潮のインタビュー取材がありました。

来週8月3日(木)発売の号で、高血圧の特集をやるそうです。

是非、読んでください。

現在の高血圧患者の現状は、すごく血圧が高いのならまだしも、140や150mmHgですぐ降圧剤デビューです。

昔は、少しぐらい高くても「血圧高めですね、運動してくださいね」くらいなものでした。

これが、1999年から140mmHgという上限が設けられてから、キャンペーンのように「140mmHgすぎたら高血圧の治療をしよう!」になってしまいました。

要は、血圧の数字というのは「今の自分の状態」を表している数字であって、高血圧自体、病気ではありません。

それでも、高血圧の薬を一生飲み続けるのですか?

1日でも早くやめたくありませんか?

実は、薬に頼る前に、あなた自身にできることがあるはずです。むしろ、安易に薬を飲む方が、逆に疲れやすくなったり、ボーっとしたり、ふらついたりと健康を害し、老化を早める可能性があるという危険性についてはあまり知られていません。

『薬に頼らず血圧を下げる方法』の中にも書きましたが、血圧に関わる心臓や肺、血管や筋肉に効果のあるストレッチ「降圧ストレッチ®︎」を1週間ほど続けて血圧が下がる(安定している)ようでしたら、薬を飲む必要がないのではと思います。

この本をまだお読みになっていない方は、ぜひお読みください。

血圧本

 

 

 

 

人によっては、160mmHgがちょうどいい方もいらっしゃいますし、昔から上が90mmHgで下が60mmHgの低めが普通という人もいるのです。

そもそも2mの身長の人も150cmの小柄の方も、同じ140mmHg以下でなければいけないという方が無理があると思いませんか。

是非、ご自分の血圧を毎日測ってみて下さい。

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