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2017.03.31 カテゴリ:生活習慣病

間食は太るって本当?
〜生活習慣病の予防と改善 ④〜

df0b225ae1169b2c4641a189bdfa1ccb_s最近、お腹まわりがちょっと気になる…。そうボヤく人が少なくないのは、やはり仕事にかまけて運動不足になりがちだからでしょうか。 それに加えて、忙しい現代人はどうしても食生活が不規則になってしまいがちです。朝食抜きが当たり前だったり、夕食が深夜になってしまったり、あるいは仕事をしながらついつい間食してしまうことだってあるとおもいます。でも、これでは太るのも当たり前!?

いえ、大丈夫なんです!

実は、間食は必ずしも悪いことではなく、むしろ上手な間食はダイエットをサポートしてくれるんです。

ダイエットに取り組むすべての人に大敵と思われてきた間食が、じつはダイエットにプラスに働く。これは一体どういうことなのでしょうか?

 

<空腹を我慢すると太りやすくなる>

私たちが空腹感を覚えるのは、血糖値が低下するためです。その状態のまま何時間も我慢してから食事を摂ると、急激に血糖値が上がってしまい、体に脂肪がつきやすくなります。

 

<なぜ!?間食がいいのでしょうか?>

食事の間隔が長く開いてしまう、昼食と夕食などは、中間に血糖値を一度上げておく『間食』をした方が、逆に太りにくいんです。例えば、夕食の前にコンビニでの飲みきりサイズのオレンジジュースを飲んで血糖値を少し上げることは、ダイエットの観点からも大変オススメです。 ただし、タイミングと量には気を付けてください。同じ物でも寝る前に食べると、エネルギーが消費されずに蓄積されるため、太ってしまいます。一般的な時間に昼食・夕食を摂る人であれば、15~16時ごろにシュークリームを1個食べます。 つまり、“3時のおやつ”という習慣は、ダイエット的にも理にかなっているわけなのです。

上手な間食は、ダイエットにむしろプラスに働くのです。

このように誤って認識され、信じ込んでいる一般常識を正しい知識で見直す習慣も、生活習慣病を予防・改善するために必要なことだと思いませんか? 実践的な生活習慣病の予防方法が身につく! くすりに頼らず生活習慣病を予防・改善するための健康講座 【生活習慣病ホリスティックケアアドバイザー】はこちら。 ⇓⇓⇓

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