風邪の時「お風呂に入るな」はウソ？| JHTルートメンテ

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2007.01.26 カテゴリ：アロマテラピー

風邪の時「お風呂に入るな」はウソ？

皆さん、この様な事を良く親から聞きましたよね！

実は、逆なのです。

風邪の時こそ、お風呂に入れ！です。では、何故なのかを説明しましょうね！

それは、いくつかの理由があるんです。「自律神経」という言葉を聞いたことがありますか？病院に行って、原因が分からないと「自律神経」と片付けられてしまうあの「自律神経」です。

ひらたく言えば、起きている時に活発になる「交感神経」と寝る時に活発になる「副交感神経」からなるですねぇ～。

副交感神経は、免疫力↑だし、心臓も穏やかになり、毛細血管が開きポカポカしてきます。この後、寝るのであればＵＰさせておきたい神経です。

では、お風呂でこの副交感神経を活発にするには？それは、お風呂の温度が重要なポイントです。

お風呂の温度を４０℃以下にして入りましょう。熱い温度は、交感神経をＵＰさせます。江戸っ子でぇ～いの方は逆に風邪引きますよ！

そして、次に換気扇を切りモヤモヤ～の状態にして下さい。出来るだけ、湯船で深呼吸してくださいね。

鼻から吸って、口から出す。今度は、口から吸って、鼻から出す。

これを１setにして、５setやりましょう！

そうする事によって、肺の中にいるウィルスをやっつけちゃいます！

４０℃以下は、寒い～と思われる方は、始めから無理する必要ありません。徐々に慣れていってくださいね。今までの温度から、徐々にぬるくして行くとかね。

また、効果upさせるならアロマをプラスする事です！これは、スゴイ効果でます。

お勧めなのは、「ユーカリ・ラディアタ」と言う精油です。（うちのお店で売ってま～す）この精油は一般的なユーカリの精油より、毒性がかなり低いです。

お風呂に、５滴ほど入れ良くかき混ぜてください。

それから、先ほどの呼吸法をやると「も～完璧」でしょう！

是非是非！お試し下さい。超お勧めです。

せっかくですから、明日はアロマを使った「冷え性」対策教えちゃいます。

まさか！寝る時寒いからと言って「靴下」はいて寝ていませんよね～？えっ？はいている？！やっちゃいましたね～　ますます冷えますよ！

答は、明日（＾＾）。

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