2011.06.19 カテゴリ:体内環境師®
食とココロと身体の話
皆様、こんばんは。
今日は、「食とココロと身体のつながり」の話をしましょう。
うつ病という病気、知らない人は居ないどころか
年々増え続けています。
「うつ病」は脳内のホルモン
セロトニンやノルアドレナリンが
関与しているということはご存知でしたか?
私は、大学で心理学が大好きでした。
自分でも続けて勉強しましたし、色々な大学の講座にも
参加しましたが、脳内ホルモンの話は一切出てきません。
医学が進歩し、病気の原因が徐々に解明される中
心理学は変わりません。
カウンセリングで、セロトニンが増えるとも思えないのです。
一方医学では、科学的なアプローチが得意です。
うつ病を薬で緩和、改善を行います。
しかし、薬が効いているうちは良いのですが
効かなくなってくると、薬の量や回数が増えていきます。
どちらも一長一短があり、この2つの良い所が使えないか
を考えました。
そして、もっと患者さんに負担をかけずに
うつ病や神経症を改善、緩和できないかも考え
食餌療法とアロマテラピーとカウンセリングを組み合わせました。
カウンセリングでココロの安定を考え
セロトニンの材料を食から摂ることで脳内のセロトニンを上げる。
そして、セロトニンを脳内から誘発させる成分をもつアロマの香り。
これにより、改善どころか予防が出来るようになったのです。
患者さんに負担がかからないやり方とは、予防法を教えることです。
ですから、縦割りの学問では実践には通用しません。
病気で困っている人に、西洋医学も東洋医学もないのです。
なんでもいいから、早く治してくれ!ということです。
そこで、この理論をスクールで教え多くの人に
病気にならない体を作る事。
いつまでも健康を維持できるようにする事。
これも立派な医療-予防医学であると教えました。
アロマと心理学や脳科学まで勉強する、アロマ心理学や
身体のしくみ、脳ホルモン、食、栄養医学を勉強する体内環境師
アロマテラピーを使いこなす、精油を症状別にブレンドできるプロ
を育てる、メディカルアロマテラピー。
やはりこの考えは、実践で発揮しました。
サロンを作って、3年目で阪神タイガースの有力選手
を抱えるようになりました。
とうとう近鉄バファローズ(現オリックス)から正式にオファーが
きまして、トレーナーにマッサージ法を教え、選手の症状別に
アロマの処方オイルを送っていました。
たぶん皆さんの知っているアロマは、香りでリラックスだと思いますが
アロマは、スポーツアスリートに十分通用するどころか薬以上です。
どれほど精油の勉強をしても、体内に吸収された成分や
精油はドーピングにひっかかるか?の話は難しいと思います。
だからそこまで教えて、アロマのプロを育てています。
最近、アスリートの奥様がご主人の体調管理を勉強したいと
体内環境師を習いに来ます。
食事法をかなり誤った考えの方が多いようです。
野菜や果物を中心にお肉を添るが、カロリー摂取を考え
脂をひかえ、バランスを考えているというのです。
しかし、これはアスリートの身体はダメになってしまいます。
アスリートには、脂は重要な役目を担っています。
アスリートでなくても、皆さんにも重要ですよ。
身体を動かす人は、脂質とタンパク質は必ず摂ってもらいます。
身体は何で出来ているのかをまず学ぶと
どういう食事をしていいかが分かります。
そこにカロリーは全く関係ありません。
カロリーという邪魔なものがあるお陰で
脂質や糖質を摂らなくなるのです。
多くのの栄養素は、脂(油)によって吸収します。
生野菜にノンオイルドレッシングでは、何をしたいのか
分かりません。
これでは健康維持は難しいです。
色々な情報が氾濫する中で、何が正しいかは
科学的、医学的な根拠です。
「何故か」を是非、勉強してください。
塩を取りし過ぎるといけない。
高コレステロールは、成人病への近道。
ビールを飲みすぎると痛風になる。
これらは、全てウソです。
また、食品添加物も身体に悪影響はない事や
今一番知りたい、食中毒の話や放射線の話
本当のところどうなの?
これら全て、私が分かりやすく解説します。
そんなセミナーがナント、3000円で聞けます。
来週、六本木ヒルズ 森タワーで開催します。
<日時>
6月26日(日) 16:30-18:30
<当日の講座内容>
1. 食の安全を分かりやすく解説
・放射能が身体に入るとどうなるの?
・水や野菜、お肉に対する影響は大丈夫?
2. 家庭で出来る食中毒の防ぎ方
・本当に怖い!食中毒の話
・食中毒にならないための予防食材とは?
3. 食品添加物と健康への影響
・食品添加物の身体への影響とは?
・添加物を身体の外に出すやりかたがあった!
4. 身体にまつわる都市伝説
・ビールを飲みすぎると痛風になる?
・塩分の摂りすぎは成人病のリスクを上げる?ナド他
<申込み・詳細問合せ>
<私が直接教えている学校>
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皆さんとお会いできること
楽しみにしております。
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