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2007.07.23 カテゴリ:雑学

高濃度酸素カプセルは○or×

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こんにちは、皆さん野球

最近、高濃度酸素カプセルをよくTVで

取り上げられているのを目にする機会が多くなり

ました。色々な業種の方から質問や意見を聞か

れる事があります。

そこで、今日のテーマは・・・・ 「高濃度酸素カプセル

効く人、効かない人」です。

サッカー界でベッカム選手が骨折した時に治療メニューに 取り入れたことで一躍注目を集めたようですね。 最近では、"ハンカチ王子"こと斎藤佑樹投手が使っていた事 でも有名になり、酸素カプセルの知名度が更にUPしました。

この高濃度酸素カプセルですが

く考えてみてください!? スポーツ選手や有名アスリートばかりですね。

そうなのです野球一般の方には

「高濃度酸素」はあまり意味がありません。

では、何が違うのかはてなマーク

筋肉を使い、運動をすると疲労物質である

“乳酸”が溜まります。放って置くと炎症痛みが起ります。 そこで、カプセルに入り酸素吸収をしやすくする為に、気圧を

少し上げて、高濃度酸素を身体に取り入れると、回復が早ま

ます。

また、身体に故障を持つ方、リハビリ中

の方も治療効果がUPアップします。

ですが、一般の方が仕事で疲れたような疲労度で 「高濃度酸素カプセル」に入っても、多分違いは分からないでしょう。

例えるならば、疲労度100⇒20に下がれば、

楽になりますが疲労度30⇒20に減っても、

実感がわかないのでしょうね。

ですから、この治療法は骨折やかなりの炎症、痛み 短期間での治療効果UPの際に有効なのです。 普通の疲れでしたら、普通の濃度の酸素で回復しますよ^^

では、また明日~虹

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