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2007.01.19 カテゴリ:脳と性ホルモン

「男」と「女」と「おねぇ」の存在はいつ決まるのか?

お待たせしました。

今までの、「男脳」と「女脳」の話を思い出して下さいね。 男でも「女脳」が強く、女でも「男脳」が強い方もいました。

それは、「男」と母体が判断しても、エストロゲン (女性ホルモン)も浴びますし、「女」でも、テストステロン (男性ホルモン)も浴びる事に起因します。

要は、男の胎児はテストステロンをどの位、多く浴びるか でより「男脳」へと変化します。 「女脳」はその逆になります。

昨日もお話したように、妊娠6ヶ月には「男脳」「女脳」の 区別がはっきりわかるでしょうね!

そこで、「おねぇ」の存在ですが、だんだん医学も進み わかってきました!

実は、母親の「ストレス」が大きく関わっている事が 判明しました。

妊娠の初期では、まだ働いている妊婦さんも多いのかも 知れません。そこで、かなりのプレシャーがかかっていた り、精神的な悩み・苦痛などの強いストレスがかかると、 コルチゾールというストレスホルモンが、テストステロン (男性ホルモン)の分泌を減らしてしまいます。

スクール講義にも良く出てくる、この「ストレスホルモン」は 花粉症やアトピー等のアレルギーにも関わってくるのですよ。

要注意ビックリマーク

さて、テストステロンを浴びなかった「男の胎児」は、見た目は 男の子なのですが、「脳が女」で生まれてきます。 本人が、人と違うと気づくのは中学生頃の「男の子」→「男」に 成長する時です。 ますます、体つきは「男」に成っているものの、脳は「女」ですか ら気づいた時は、ショックだと思います。

ですから、皆さん性別は「男」「女」だけでは無いということを おわかり下さいね。

妊婦やこれから妊婦になる皆さん! わかりましたか? 怖いでしょストレスってオバケ

明日は、「何故、男は機転が利かないのか?」 また、女性の方がリズム感が良い理由もわかりますよ~虹

では、こちらもどうぞ!   

スクールのHPです。  

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